楽天モバイル、ahamo（ドコモ）、povo（KDDI)、LINEMO（ソフトバンク）の料金プランを一覧にしました。モバイルの方は横スクロールでご覧いただけます。
| （税込表記） | 楽天モバイル | ドコモ | KDDI | Softbank |
|---|---|---|---|---|
| プラン名 | Rakuten UN-LIMIT V | ahamo | povo | LINEMO |
| 月額料金 | ～1G：0円 1G～3G：1,078円 3～20G：2,178円 無制限：3,278円 | 2,970円 | 2,728円 | 2,728円 |
| データ容量 | 無制限 ※au回線は5GB | 20GB（海外含む） | 20GB（海外提供予定） | 20GB（海外含む） |
| 容量超過時速度 | 楽天回線エリア無制限 ※au回線は最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
| 追加データ容量 | 550円/1GB | 550円/1GB | 550円/1GB | 550円/1GB |
| テザリング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 通話料 | Rakuten LINK利用 →通話無料 未使用時 →22円/30秒 | 5分以内→無料 5分以上→22円/30秒 ※かけ放題 →1,100円/月 | 国内→20円/30秒 5分以内→550円/月 ※かけ放題 →1,650円/月 | 国内→20円/30秒 5分以内→550円/月 ※かけ放題 →1,650円/月 |
| キャリアメール | 開始予定 | なし | なし | なし |
| 申込方法 | 店頭、オンライン | オンライン | オンライン | LINE,オンライン |
| SMS | 送受信→無料 | 3.3円～/1通 | 3.3円～/1通 | 3.3円～/1通 |
| 特徴 | 楽天SPU+1倍 国際通話かけ放題 →1,078円 | dポイント→最大300pt dカード払い→1GB増量 〃GOLD払い→5GB増量 ※増量は2021年9月 より開始 | 1日データ使い放題 →220円 2時間ムービー見放題 →料金未定 | LINEギガフリー LINEスタンプ使い放題 |
最低利用料金が最安値になる携帯会社はどこ？
| （税込） | 最低利用料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 0円 | 1Gまで |
| povo | 2,728円 | 20GBまで |
| LINEMO | 2,728円 | 20GBまで |
| ahamo | 2,970円 | 20GBまで |
最低利用料金が最安値になる携帯会社は「0円」の楽天モバイルになります。ただし、1Gバイトまでの利用の場合に限ります。
普段は使わないけど携帯番号を持っておきたい、両親との連絡用で親に持たせておきたいなど、利用頻度は低くても携帯電話を持つ必要のある方は、楽天モバイル一択です。
最低利用料金が0円のため、固定電話（IP電話含む）の費用見直しにも良いかもしれません。
格安SIMと比較しても遜色ない値段設定になっていますので、格安SIMから楽天モバイル回線へ乗り換えても、利用者によっては活用幅を広げられながら料金を抑えることもできそうです。
また楽天モバイルだとRakuten LINKはデータ通信でありながら、データを消費せずに使うことができます。
サイト閲覧などのデータ通信は1Gまでに抑えて、電話をするときはRakuten LINKを使えば請求額は0円ということになります。
20GBまでの利用で最安値の携帯会社は？
| ブランド | 20GBまでの金額 （税込） | 差額 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 2,178円 | 最安値 |
| povo | 2,728円 | 550円/月 |
| LINEMO | 2,728円 | 550円/月 |
| ahamo | 2,970円 （実質2,670円） | 792円/月 （実質492円/月） |
20GBまでの利用料金でも楽天モバイルが安い価格設定になっています。
KDDIが提供する「povo」とソフトバンク提供の「LINEMO」で月額550円、年間6,600円の差があり、ドコモが提供する「ahamo」で月額792円、年間9,504円の差があります。
ahamoは5分以内の通話料金無料が付帯されているため、povoやLINMOよりも若干割高な月額料金となっております。
ただし、ahamoはdカードGOLDを契約し、携帯番号を登録すると、利用額の10％（最大300pt）のポイントバックがあります。それをモバイルに当てたとして計算すると2,670円となり、楽天モバイルに次ぐ安さになります。
通信の品質や安定性、通信エリアを重視される方はドコモブランドのahamoが良いかもしれませんね。
楽天モバイルはRakuten LINKアプリを用いて電話をすれば通話は無料です。090，080番号で発信できるので、長電話になりやすいビジネスや親族との電話でも安心して使えます。
自身のデータ通信利用サイズが分からないって方は、下記をご覧ください。
確実に20GBを超えるヘビーユーザー層にオススメ携帯会社は？
こちらも楽天モバイル一択です。
楽天回線エリア内ならデータ容量無制限となっており、20GBを超えた場合でも料金は3,278円です。
他社3社だと20GB以上利用すると、最大速度が1Mbpsとなり、データ容量の追加に1GB当たり550円のコストを払う必要があります。
ゲームや音楽、動画を高度に利用する方なら楽天モバイルを選んでおけば料金、データ容量ともに心配せずに3,000円前半での利用が可能です。
楽天モバイルにも550円/1GBのデータチャージ機能がありますが、これはau回線（以下、パートナー回線）での積み増しになります。
楽天モバイルは後発参入のため、アンテナ基地がまだ少なく、楽天回線外になると自動的にパートナー回線接続になるよう設定されています。
使えないエリアがないよう、親切な設計になっていますが、パートナー回線のデータ利用は5GBまでとなっており、超過すると最大速度が1Mbpsとなります。
まったく使えなくなるわけではないので、データチャージを利用するメリットはほとんどないと思われます。
20GB+かけ放題が良いという方は
| （税込） | 20G超料金 | かけ放題 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 | Rakuten LINK 利用で通話無料 | 3,278円 |
| ahamo | 2,970円 | 1,100円 | 4,070円 |
| povo | 2,728円 | 1,650円 | 4,328円 |
| LINEMO | 2,728円 | 1,650円 | 4,328円 |
電話も通信回線もヘビーに利用する方は、楽天モバイルだと確かにRakuten LINKが使えるので3,000円前後での利用が可能で最安値になります。
しかしRakuten LINKは、こちらから相手への音声が途切れたり、通じてなかったり、遠くなってしまうことが多々あります。通信アンテナが5本立っているところでも通話は不安定なことも少なくありません。
ビジネス用途で考えられている方は、ahamo,povo,LINEMOなら、それぞれ上位ブランドのドコモ、au、ソフトバンク回線になりますので、通話におけるストレスはまずありません。
楽天モバイルよりも月額料金が高くなりますが、かけ放題を別途オプション契約して利用した方が現時点では良いと思われます。
実はメッチャSMS使うんです、って人も楽天モバイル
SMSをメインに利用しているユーザーはそれほど多くないと思いますが、1通3.3円（70文字まで）でもバカにはできません。100通送れば330円です。
私自身、たまに仕事で電話がつながらなかった時などSMSで簡単に用件を伝えたり、また電話はこちらからあらためる旨を送ったりする場合に活用します。
楽天モバイルはSMSの送受信が無料ですので、チリツモですが、そのあたりも心配いりません。
他社3社は1通あたり3.3円となっております。
テザリングは各社どうなの
各4社ともにテザリングは追加料金なしに無料で使えます。
テザリングが利用できればポケットWi-Fiなど別途で契約し持ち歩く必要がありません。
私自身、喫茶店にてノートPCを利用する場合、楽天モバイル携帯のテザリングをONにしてPCと無線で接続し、インターネット等を使っています。
1年半以上楽天モバイルを利用していますが、現在までに画面遷移が遅かったりすることはありません。サクサク利用できています。
最後に
本サイトの主は楽天モバイルと楽天ひかりを利用しており、トップページ「本日の楽天モバイル＆ひかり(IPv6)速度」にて、継続的に楽天モバイルとひかりの速度を計測してアップロードしております。
楽天モバイルは後発のため実際のところ回線速度どうなの？って思っている方が多いのではないでしょうか。
また楽天経済圏を目指すうえで、モバイルのSPU+1倍は外せません。
ひかりは家庭環境にもよるでしょうが、同じような料金体系で悩むなら、楽天ひかりでSPU+1倍を取りに行った方が、日々のお買い物が実質割安になります。
そうした方々のために継続的に回線速度を測っていますので是非参考にしてみてください。
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