他社のキャンペーンが魅力的であったり、契約している先の回線速度が遅い、または携帯とブランドを統一することで割安になるなど、様々な理由で光回線の乗り換えを検討している方もいらっしゃるかと存じます。
確かに乗り換える労力や心理的コストを考えると正直面倒ですよね。私も2020年に「楽天ひかり」に乗り換えるまでは「乗り換えは面倒なもの」と思っていました。
しかし、NTT系列のフレッツ光または光コラボレーションにて光回線を契約している人は、プロバイダの変更がナンバーポータビリティのような制度(事業者変更承諾番号)にて簡単になりました。
以前は、旧プロバイダを解約して、自身で新しいプロバイダにタイミングよく切り替える必要がありましたが、旧契約回線から指定の変更番号を貰い、それを新規プロバイダに伝えたり、入力フォームに記載するだけで、乗り換えられるようになりました。
また、ひかり回線を通じて引いたIP電話の番号も変更なく使うことができます。
事業者変更を利用すると回線工事は不要になるため、どのプロバイダでも工事代は発生しないのも特徴です。
ただし旧回線の解約のタイミングによっては1万円程度の解約違約料などが発生する場合があるので、事前に契約書やカスタマーセンターに確認して解約料がいくら発生するのか確認しましょう。
光回線事業者を変更すると工事代が発生する
回線事業者を変更せずにフレッツ系のプロバイダのみの変更の場合は、工事代が発生しませんが、回線事業者を変更すると設備の撤去費などがあるため工事代がかかります。
回線事業者とは
- NTT東日本・西日本(フレッツ光)
- KDDI(au光)
- So-net(NURO 光)
- オプテージ(eo光)
- J:COM(ジュピターテレコム)
などのことを指します。
たとえば、J:COMやau光を契約していて、楽天ひかり(NTTの光コラボレーション)に乗り換える場合は旧事業者側で撤去工事費などが発生することがありますので注意してください。
リンク先
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/hikari/
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