こんにちは、テゲレッドです。
先日の半沢直樹の第3話も片岡愛之助演じる金融庁 取引等監視委員会 統括検査官の黒崎が、部下の股間をつかむ演技、スパイラルとフォックスのギリギリの提携、新たな出資者としてスティーブ・ジョブズのような人物の登場と3億ドル、そして、そして、、、
展開が早くて「もう60分!?」となってしまいました。
一方、スパイラル株を48%まで買い占めておきながら、まだ株価が動いているのに(しかも株価は買い占めていたのに直前まで下がっていた)、すぐに残りの2%を買取りにいかなかったり、3億ドルの出資者が現れても即ストップ高にならない点など、
おやおや?ってところはあるものの、歌舞伎役者の派手な演技と顔芸、半沢の逆転劇が視聴者を楽しませてくれますね。しかも、次回告知では、伊佐山部長と大和田取締役ががっぷり四つで徒党を組んで半沢を追い込むようですし4話も見ものです。
ガチンコ ビジネスドラマなら「ハゲタカ」
一番好きなドラマは?と聞かれたら「ハゲタカ」と答えます。
最近ではテレビ朝日でもハゲタカがドラマ化されたので「NHKのハゲタカ」というようにしています。
テレ朝の方は少ししか見てませんが、私にはちょっとね、って感じでした(;^ω^)
「腐ったこの国を買い叩く」が主役・鷲津政彦の決めセリフであり、タイトルの「ハゲタカ」を意味しますが、実際はその反対で「バブル崩壊後の日本の再生・復活とは何か」がこのドラマのテーマです。
半沢直樹の「やられるなら、やりかえす、倍返しだ」みたく、たった一言のセリフがドラマ全体が想像できる良いコピーですよね。
また、ドラマの脇を固めるのが、銀行員で元上司の柴田恭兵さん演じる芝野健夫、テレビリポーター役の栗山千明さん演じる三島由香、そして松田龍平さん演じる旅館の息子から起業してIT社長となる西野治。
この4人を中心に、不良債権の買取り、企業の解体、プロキシーファイト(大塚家具でありましたね)、株式公開買い付け、エンプロイー・バイアウトなどなど、たった6話ドラマなのに、毎回スリリングな展開のドラマとなっております。
大森南朋:鷲津政彦(日本法人ニューホライズンキャピタル代表)
柴田恭兵:芝野健夫(銀行員→企業再生家)
栗山千明:三島由香(テレビリポーター)
松田龍平:西野治(旅館屋の息子→IT企業社長)
他にも中尾彬さん、宇崎竜童さん、松重豊さん、光石研さん、大杉漣さん、現在は亡くなってしまいましたが菅原文太さんや名脇役の志賀廣太郎さんなども出演しており、有名な俳優さんも数多く出演されています。
第1話:「日本を買い叩け!」
第2話:「ゴールデン・パラシュート」
第3話:「終わりなき入札」
第4話:「激震! 株主総会」
第5話:「ホワイトナイト」
第6話:「新しきバイアウト」
各話のタイトルを読んだだけでも面白そうですよね。
ゴールデンパラシュート?ホワイトナイト?など聞きなれないビジネス用語がタイトルにもなっていますが、ドラマ内のストーリーは決して難しくありませんし、セリフの中で自然と解説されていくので企業経営のことが分からなくても半沢直樹のように楽しく見ていくことができます。
「どの回が面白い?」と聞かれると難しくて「全部観てほしい!」となりますが、あえて言うなら
私が一番好きなのは1話と6話です。
少しだけ解説すると、ドラマ冒頭は銀行員時代の鷲津の回想シーンから始まります。暗い夜道で雨に打たれる鷲津とバブル崩壊による経済の暗転が重なって見えます。
傾きかけた会社への貸し渋りにより、鷲津の担当先が倒産し、自ら命を絶った社長に責任を感じた鷲津は、日本の銀行を飛び出します。
数年後、外資系のファンドマネージャーとして日本に帰国(なぜかヘリコプターに乗っているところは演出のご愛嬌w)。
最初の取引が、前職・三葉銀行の不良債権の買取で、相手側の担当者が元上司の芝野健夫という運命(その芝野は元部下の鷲津を最初思い出せない!!)。
銀行の売却希望価格に対して査定価格は「1円、1円、1円、1円、1円、1円…」
土地や建物の担保もあるのに、鑑定評価不能で買取価格は1円の嵐。
不良債権とはいえ銀行の査定価格と大幅に乖離する鷲津の買取価格。
それでも銀行は鷲津のニューホライズンキャピタルへの売却を決めますが、当時大学生だった私は世の中のことを知らなかったのでハゲタカを見て「そんなこと本当にあるんだ」ってのが感想でした。
言うのも恥ずかしいですが、規模は違うものの、いま仕事として不動産の買取をしていますが、「安く買って高く売る」の着想は間違いなくハゲタカのドラマで植え付けられ、私の職業観というかアイディアの発端になっている気がします。
NHKハゲタカはどこで見れるか
NHKドラマですので、NHKオンデマンドで単品購入、月額会員で見ることができます。
またU-NEXTでもNHKオンデマンド商品を見ることができ、U-NEXTはポイントが毎月1,200ポイント付与されます。
NHKオンデマンドの「NHKまるごと見放題パック」は月額990円ですので、ポイント内の消費でハゲタカを全部見ることができます。
ただし、まるごと見放題パックは自動継続になっておりますので、NHKでハゲタカしか見ない場合は、見終わったらすぐに見放題パックを解約しましょう。そうしないと翌月も課金され、付与される1,200ポイントが自動消費されてしまいます。
また、NHKまるごと見放題パックでも作品が入れ替わったりしますのでご注意ください。U-NEXTに加入してなくても、U-NEXTの検索欄で動画情報は確認できますので、事前に配信されているか確認しましょう。
NHKオンデマンドのNHKまるごと見放題パックとは、放送中の大河ドラマ、連続テレビ小説の見逃し配信、厳選された過去のドラマ、ドキュメンタリーなど月額990円、または単品購入で約7,000本の番組を楽しめるサービス。また、期間限定で紅白歌合戦、NHKで放送されたスポーツ番組(ワールドカップ、オリンピック)なども配信されます。2020年3月1日より「見逃し見放題パック」(税込990円)と、放送2週間後以降の番組が対象の「特選見放題パック」(税込990円)の2種類を組み合わせた「NHKプラス」となり、一つのサービスチャンネルになりました。
NHKオンデマンドをテレビ画面で楽しむ方法
大元のNHKオンデマンドは、なぜかFire TV StickやChrome Castで直接テレビで見ることができません。
ですが、U-NEXTを経由するとNHKオンデマンド商品を視聴することができます。
U-NEXTはFire TV Stick、Chrome Castのどちらも利用できるため、それに併せてNHKオンデマンドもテレビ視聴が可能にあります。自宅はどちらも揃っているので万全です(笑)
第三世代のクロームキャストと、4Kにまで対応できるクロームキャストがありますので、ご家庭のテレビのグレードに合わせてお買い求めをオススメします。
アマゾンFire TV Stickはクロームキャストと違ってリモコンつきです。アレクサを使って「ハゲタカ」といえばチャンネルまで飛べますのでそのあたりも便利ですね。
ちなみに
ちなみに半沢直樹3話終盤で出てきた3億ドルの出資者であり、マイクロデバイスのCEO・ジョンハワードは、ハゲタカでもニューホライズンキャピタルの米国法人CEOとして出てきますw
ナビタイムのCMの方でもあるんですねw
イアン・ムーアさんという方です。
ハゲタカを見て探してみてください(^O^)
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