こんにちは、テゲレッドです。
私は中目黒を根城に3年ほど活動しているが、
ここ最近、おいしいランチ屋がオープンした。
しかも、以前に投資先として注目していた
エー・ピー・カンパニーが展開する、全国の漁場から直送される魚介を活かした料理の「中目黒 なきざかな」というお店。
ここのランチがとっても旨い。
通常、夜間の営業しか行っていなかったが、コロナの影響も鑑みて昼の営業を始めたようである。
900円~1,300円の季節に合わせた新鮮魚の定食
照明の関係で斜め撮りになっているのは申し訳ないが
・藁焼き御膳:1,000円
・おまかせ寿司:1,300円
・海鮮丼:900円
・日替わり焼き魚御膳:1,000円
・日替わり煮付け御膳:1,000円
ランチは900円~1,300円の設定になっており、アイキャッチ画像の海鮮丼が最低価格メニューの900円となっている。
高っ!と思う人もいるかもしれないが、
都心だと割と当たり前というか、一般的な値段設定。
中目黒に3年もいれば、周回コース定番のランチ店があり、魚系のランチ定番店が枯渇していたところだったのだが、
中目黒なきざかなは、新鮮な魚を中心に、取れ高や季節によって魚の種類を変えてくれるようなメニューになっていて、
今後も定期的に訪れる楽しみのあるライナップになっている。
写真は煮付け御膳(ヤベエ、何の煮付けだったか忘れた、カレイだっけ????)。
味が魚全体にも大根にもシミシミで濃厚だった。
そして、どの定食にも卵焼きがつくようになっている。
個人的には定期的に通いたいと思えるほど、美味しいと思えた。
立地概要
中目黒を根城にしているから分かるのだが、
少し道路から見えにくいところに位置している。
2階がしゃぶしゃぶれたすで、1階が中目黒なきざかな。
1階入り口は奥まっていて、斜めからでは分かりにくく、この道を通らないと、ここに魚の定食屋があるとは分からない。
住所:東京都目黒区上目黒2-12-1 アックスビル中目黒 1F
中目黒駅を出て3~4分。にぎやかな北側ではなく、中目黒GTタワー側になる。
座席数は46席となっており、
4人席が奥に3席、手前に2席ある。
あとは二人用、または一人用のカウンター席だ。
個室はないので、夜の接待ではもしかしたら不向きなケースがあるかもしれない。
写真だと店内に人がいないが、ランチオープンしてすぐに入ったため。
コロナ明けにランチ営業が始まったとみられるが、
オープン後3~4回訪れているが、
2週間程したら、あっという間に口コミで広がったのか、
すぐに満席になるようになった。
ランチは11時半~14時半まで、
夜は17時から22時までとなっている。
2番立地戦略??当たれば大きい?
なきざかなブランドは確かにおいしいが、まだ神楽坂と中目黒で2店舗。
中目黒は奥まっているところに位置しているし、神楽坂はメインストリートの早稲田通り沿いではあるものの地下にお店があり、味は確かな2番立地戦略?なのかと思わせるところがある。
投資の話になるが、個人的に悔やまれるのは、昔の話だが、八重洲地下街でペッパーランチの「いきなりステーキ」が長蛇の列をなしていたのに、まだ株価は様々な事件から信頼回復できておらず自身も株を買うに至らなかった。
あのとき買ってれば、というタラレバは株にはつきものだが、
美味しいお店には間違いなく人がついてくるはずだ。
あの時の後悔がないようにするなら、近々株は買わなくてはならないだろう。
ただ、ここ最近の減損処理が気になるが、それも悪材料出尽くしに向かっている?
上記内装写真を見ても分かる通り、お金がかかっている。
経営的には、エー・ピー・カンパニーは既存店の内装費にもお金をかけすぎていて、
店舗資産の活用を営業活動でうまく回し切れていないため、減損処理が続いている。
飲食店の陳腐化は早い。
内装にお金をかけるのは、会社としての「こだわり」なのかもしれないが、ほどほどにしてほしい、と思う。
以前にもそのことはブログで書いた。
タイトルが超失礼だが、1年3ヵ月前に、買わない宣言して、似たようなところに株価があるのだから、コロナの影響を割り引いて考えても着想は当たってはいる。
その後、減損処理も進んでおり、今期決算の営業CFを見ると、税引前当期純利益がようやくプラスになっていた。
復活したとは言えないが、そろそろかなと思う次第ではある。
時価総額的には30億円前後をウロウロしているが、
いきなりステーキのように新業態一発で飲食店は復活もあり得る。
日本人はおいしい魚が好きだ。
肉のつぎは、いきなり海鮮かもしれない。
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