期間限定ポイントちゃんと消化してる？
うーん、結構期限切れになること多いかも
もー、それが一番もったいないから！
通常ポイントとは
楽天市場でお買い物をすると、付与されるポイントが通常ポイントと期間限定ポイントに分かれます。
通常ポイントにも期限がありますが、ポイントが付与された翌年同月の前月末までとなっており、すぐには失効しません。
例えば2021年4月1日に付与された場合、2022年3月末までにポイント利用が可能ですが、期限までに新たに通常ポイントを獲得すれば有効期限が切れないようなルールにもなっております。
つまり楽天市場を利用している限り、半永久的に貯め続けられるのが通常ポイント。
付与率は100円につきて1ポイント（購入価格の1％）となっております。
期間限定ポイントとは
その名の通り、付与されたポイントに有効期限が設定されているものが期間限定ポイントです。
SPUやお買い物マラソンで付与された期間限定ポイントは、付与された翌月末までの利用が可能です。
例えば、お買い物マラソンで4月に買い物を行い、4月中に物品も受け取ったとすると、5月15日頃にポイントが付与されますが、付与された翌月末までが期限なので6月末までの利用が可能となります。
つまり約45日間で消化すれば良いということですね。
オススメの使い方
オススメの使い方は、楽天市場でお買い物して貯めたポイントを原則下記方法にて消費することです。
- リアル店舗にて楽天Pay,楽天ポイントアプリを利用して消費（ランチ、スーパー）
- リアルでしか買えないものを買う（ガソリンスタンドなど）
- ネットでもリアル店舗でも値引率の低い商品を買う（酒類）
- 消費期限の早い生鮮食品、野菜、肉類、スイーツなどネットでは買いにくいもの
- 楽天モバイルやでんきで消費
楽天で大量に纏め買いをすると、ポイントバック額も大きくなり、翌月以降に買い物がなければ使いきれないかも、と不安になる方も少なくないかもしれません。
しかしながら、上記を意識するだけで使いそびれることは格段に少なくなります。
我が家の例も含めて使い方を披歴したいと思います。
使い方① 楽天Payにて消化
一つは楽天Payを積極利用することです。
楽天ペイはコンビニ、スーパー、飲食店、物販などなど様々な実店舗で利用が可能です。
我が家で特に利用率が高いのがコンビニと飲食店。
仕事柄、外で食事をすることが多いため、ランチの際は楽天Payが使えるお店ありきで飲食店を探すこともあります。
よく利用するお店でチェーン店は、吉野家、松屋、日高屋などですね。消化のための活動というよりも、普段から利用するお店で消化できるので特にストレスなくポイントを使い切ることができます。
楽天Payは期間限定ポイントから消化することが可能なため、仮に10,000ポイント付与されても45日間の中で簡単にランチ代で消化が可能です。
外食や日常の食費は買値を下げるのが難しい分野のため、ポイント消化の効率が最も良いかもしれません。
使い方② 楽天ポイントアプリにて消化
楽天Payとの違いは、楽天ポイントアプリはクレジットカードからのチャージ機能がない点です。
純粋に保有するポイントからのみ支出することが可能で、楽天ポイントが貯まるお店ならバーコードをかざすとポイントも同時に貯められます。
ポイントが足りない場合は現金にて足りない部分を賄えますが、楽天Payはそれができないため現金併用は不可です。
楽天ポイントカードは現金併用可能、楽天ペイは併用不可と覚えておきましょう！
楽天ペイでいいじゃん、と思う方もいると思いますが楽天ポイントが使えて、楽天Payが使えないお店の代表格はマクドナルドです。
楽天Payが使えないので一見不便かと思いきや「ポイント支払いで」と言えばポイント払いでマックで食事ができるので非常に便利な存在です。
もちろんマックのクーポンも併用できますよ。ほかココイチもポイント払いが可能なのでよく通っています。
使い方2-1 出光やコスモ石油で楽天ポイントでガソリン満タンに
楽天ポイントの中でもガソリンスタンドでの利用は最も効率的かもしれません。
ガソリン価格はは市場価格に左右され、一般的にはどのスタンドでも多少の差はあれど似たような金額です。
値引きもさほどできない商売であるがゆえに、ポイントで消化するのと現金で消化するのに金額差がなければ、期限のある楽天ポイントで消化してしまった方が手元の現金を使わずに済みます。
使い方③ 楽天デリバリーで宅配
頻繁に使うと、何のための楽天ポイント節約なんだ、ということになりかねませんが、家族で食事したり、友人を呼んだ際などデリバリーを利用することも少なくないと思います。
ウーバーイーツや出前館の方がメジャーではありますが、楽天ポイントを纏めて消化する方が優先順位として高いのであれば、楽天デリバリーと提携しているも覗いてみましょう。
有名店だと、ピザーラ、ドミノピザ、ピザハット、銀のさら、ココイチ、ガストなどが利用できます。
使い方④ 楽天トラベルで気分転換消費
毎年旅行に行っていたり、少し気分転換したいなってときは楽天トラベルで楽天ポイントを消費するのも一つの手です。
ただし、先ほどもお伝えしたように期間限定ポイントは、たいていが45日間ほどしか利用期間がありません。
毎月旅行に出かけるという人も少ないでしょうけれども、楽天トラベルで5,000円以上利用すると、その月のSPUポイントが+1倍されるので、余っているならリフレッシュに少し贅沢しちゃっても良いかもしれませんね。
DEAL対象プランならポイント利用でも最大40％ポイントバック
楽天トラベルでポイントが通常よりも多く付与されるDEAL対象ホテル等なら、ポイントで消化してもポイントが貯まります。
1万円のホテル宿泊料で30％ポイントバックなら、現金で払っても、ポイントで払っても30％ポイントが還元されます。
それなら現金やカードで支払わずに、期間限定ポイントを利用する方が効率が高いですよね。
楽天トラベルSPUも+1倍されますし、仕事で移動の多い方なら楽天トラベル一択です。
使い方⑤ 楽天モバイル＆でんき
楽天モバイル、でんきについては期間限定ポイントにて支払いが可能です。
4人家族なら電気料金は毎月1万円は超えるのではないでしょうか。
「期間限定ポイントを消化しなきゃ」と思って消費活動をすることがストレスなら、楽天でんきやモバイルを契約して、毎月自動的に消化してしまいましょう。
使い方⑥ 楽天ビューティーにて美容院予約
楽天ビューティーでも期間限定ポイントが利用でき、ヘアカットの予約が可能です。
美容業界はホットペッパーがかなりのシェアを握っており、掲載店のお店の充実度も楽天ビューティーと比べたら比較になりませんが、もし通っているお店が楽天ビューティーに掲載されていたら、ビューティーに乗り換えちゃいましょう。
使い方⑦ 一発逆転 競輪・楽天Kドリームスで大勝負？
意外と知られていない使い方ですが、楽天Kドリームスという競輪サイトがあります。
楽天Kドリームスだと期間限定ポイントで賭けることができるので、もしかしたら、一発逆転もあり得ます。
どうせなくなってしまうポイントならば、派手に使ってしまえ～～と雑に買ってしまえば全部失いかねませんので、楽しむ程度に遊んでみましょう。
使い方⑧ Google Payギフトコード認定店で消化
楽天市場の中にはグーグルペイのギフトコード認定店があります。
期間限定ポイントが多量にあり、ゲーム課金の頻度が多い方は、グーグルペイにて消化しても良いかもしれません。
100円～50,000円まで1円単位で購入が可能なので、ポイント調整役としてはうってつけです。
使い方⑨ ラクマでお買い物
中古市場のラクマでお買い物をする際に楽天ポイントが使用できるため、そこで期間限定ポイントを利用し、節約の節約に繋げるのも良いかもしれません。
ラクマで狙っている中古のお買い得品があれば、ポイント消化することで現金を使わずに済みます。
まとめ
楽天ポイントの中でも特に期間限定ポイントは実店舗にてポイント消化ができるお店が増えるまで、非常に消化しにくい存在だったのですが、決済ブームの流れとともに消化しやすくなりました。
期間限定ポイントをもらっても消化できない昔のイメージが強い方も多いかもしれませんが、是非楽天Payをダウンロードして街中で利用してみてください。
消化が非常に楽になります。
ポイントも加味するとAmazonよりも安く買えてることが多くあります。
また社会生活に欠かせないインフラ系の携帯、電気、ガソリンスタンドなどでポイントで落とせるも非常に使い勝手が良いですね。
どうせならお得な日に買い物をしたいですよね(^^)/楽天の複雑なエントリーイベントをLINEでタイムリーにお知らせしています。ペンネームでお気軽にご参加ください！
